ルドンの絵を見てると
泣きそうになります（笑）
只今開催中の『ルドン展』
（三菱一号館美術館）
とても優しく美しい色彩溢れる絵
と行った印象がある一方で
やや気味の悪い得体の知れない生物のような、
でもグロテスクさや残酷なイメージはなく、
愛嬌があり目を背けるような感じではないので
ついつい見入ってしまうというか、
”ウツクシイ”がしっくりくる絵
とう感じでしょうか。個人的な印象ですが。
ルドンならではの不思議な世界観は
とても美しい一方で、生命力と儚さが、
とても繊細なバランスで同居するような、
絵の前にいると優しくて温かみもあるのに
寂しさとか悲しさとかが訴えかけてくるような
不思議な感覚に陥ってしまうのが
独特だよなぁ。。。
久しぶりにいい絵みたなぁ。。。
あの優しいブルーが心地よく
数日たってもフとした時に
頭の中（？）目の奥（？）に
よみがえってくる感じ。
今頭をパカッと開けたらブルーに
染まっているような気がしないでもない（笑）
などと満足しつつ、ココに来た際には
隣接するパンのお店、行かなきゃ。
なんて思いながら、ナッツなどがザクザウに詰まった
食べ応えのあるパンに最近はまっているので
その辺を購入してお家で試食。
お〜いし〜ぃ♪
ルドン展
とても楽しかった♪
