と銘打った『玉』展へ。
江戸東京博物館 〜12月9日(日)
“勾玉”をメインに展示した展覧会です。
っていうと地味〜な感じがしますが
何だかジワッと楽しかったのでご紹介。
ジュエリーの原点のような存在なので
今までも博物館などで目にはしていましたが
昔の遺物、くらいの存在で特別な思い入れもなく
さほど気にかけた事もなかったのですが
なんだかホッコリするような素朴な魅力に
はまってしまった(笑)
勾玉って、色々な素材で作られていますが
博物館などで見かける物は、ケースの中で
横たわっている姿が地味〜で、何だかちっとも
輝きを感じないカタマリ、くらいに思っていた所、
瑪瑙や翡翠など、裏側からライトを当てると
光が透過して、ハッとするくらい見事に
活き活きして美しい姿に変身(・ω・ノ)ノ!
早くこの状態で見たかった。。。(笑)
貴金属のキラリ☆とは少々趣は異なりますが
ホッコリ、ジワッと魅力を発している感じ。
なんだかとても優しい美しさを秘めている感じ。
実際に身けたいか、となると
ん〜。。。(笑)
ですが、原石から実際に石を削って磨いて
オリジナル勾玉を作ってみたいかも
などという衝動にかられてしまいました。
河原で原石を探して勾玉を自ら制作、
どれだけ時間がかかる?
しかし究極なジュエリー作りというのも
一度は経験してみたいかも(笑)
すっかり秋の気配が深まってきましたが
心地良い時期はあっという間に過ぎ去ってしまいそうで
毎日大切に秋を堪能しようと思ったりする今日この頃♪
アツアツの飲み物が美味しいですねぇ♪