ボチボチ・blog

気ままに 気まぐれに ボチボチ・・・

意外とゆっくり観られちゃったりして。

普段は混雑している展覧会に

足を運んでみたという話。

 

 「東寺」空海と仏像曼陀羅 展

~6/2)0日 東京国立博物館(平成感)

 

この手の展覧会はお年寄り達が大集合して

混雑間違いないので行くつもりはなかったものの

友人からのお誘いで、ゴールデンウィークまっただ中に

一か八かで行ってみたら、意外と良い感じで

堪能できてしまったのにはちょっとビックリ(笑)

 

街中は例年にも増して人が多いような気が

しなくもない中、混雑状況の予測がつかず

入場制限なし、待ち時間0分ではあるものの、

人が少ないとはいえない美術館。

それなのにきっと普段よりゆっくり鑑賞できたのは、

 選んだ展覧会のタイプと、日と、時間帯などの

チョイスが、たまたまピンポイントで

ラッキーな結果に繋がったのかもしれない

 などという結論に達する(笑)

 

確かに杖をついたお年寄りや車椅子の方も

まぁまぁいらっしゃる中、

とても若い年代の人が結構いたのも意外で、思うに

あの曼陀羅や仏像の色彩とかデザインって

一周、二周、三周・・・回って(目が回る 笑)

とても今っぽい感じがしないでもない。

 

グラフィックとかフィギュアとか好きな人が

新鮮に感じるような何か凝縮した要素が

内包されているような、そんな何かを

今回の展覧会は強めに感じたかも?

ありがたい、と拝むおごそかな感じもありつつ

それ以上に新鮮な勢いを感じたのは

東寺の特徴なのだろうか?などと思いつつ

心地良く見終えたのでした♪