名前が長いので、勝手に
こう呼ばせて頂いてます（笑）
『ギュスターヴ・モロー展』
に行ってみた。という話。
見るからにモロー、といった雰囲気の
あの独特な神話の世界は、
インパクトがあり過ぎて、印象的過ぎて、
1枚でも見ごたえ充分なので
タクサン見たような気になっていたけど
これだけ一度にモロー作品を観る機会は
ジツは今迄なかったかも？
というくらい堪能。
取り扱いがかなり難しそうな、
でもウツクシイ女性たちが沢山です（笑）
お洋服がゴージャスで装飾品もゴージャス
というパターンもありつつ
布系はほぼなしで、煌びやかな装飾品を
まとっているパターンが多いので、
より光り物が印象的だったりする。
神話の世界は今一つ理解に苦しむ
というか、良く分からん（笑）
といった感じで、更に
時代背景も文化や宗教観などなど
今の時代にいきている日本人としての自分とは
何もかもがかけ離れ過ぎていて
共感できる要素はほぼ皆無（笑）
のような気がしないでもないけど
やはり内側から出ている揺るぎないような
何かグッと引き込まれる要素があり
見入ってしまう不思議な絵だったりするのも
興味深い。
モロー。
大満足♪
