兵馬俑みたいな、人がたくさん並んだ作品
とか、
透明な部屋でバリカン片手に
毛皮の毛を刈っている人がいる作品
とか。。。
何だか気になって行ってみた。
『サイモン・フジワラ|ホワイトデー』展
〜3/27(日)
現代美術を観るのは嫌いじゃない☆
時代の背景とかアーティストの人生観とか
見えないモノがキーポイントだから、
見る人の経験値とか、立ち位置によって
解釈は様々なような気がするし。
全く知らない人の感性、感覚を
ちょっとだけお裾分けしてもらうような
感覚が好きだったりする。
持ち合わせた脳みそを目一杯働かせて
いつもの日常と違う気力と精神力が活性化するような
気がする(笑)
意味不明だったり
よく理解できない事のほうが多いけど
それが楽しかったりもする。
それにしても、今回は
毛皮のコートなどが分解され、
毛を刈られた状態、毛穴が見えた状態の
”皮“になった姿が、個人的にはインパクトあり過ぎで
あの会場全体に蔓延していた空気感が
全部毛皮になちゃったような気がする。
それでもやっぱり
見終わった後は、楽しかった♪
と思ってしまうのが不思議だったりもする。
ささやかながらも
新しい感覚を垣間見たような
新鮮な気分になって帰宅したのでした(o^ω^o)