○○の秋とはよくいったものだ。。。
ここ最近、ホントご飯が美味しかったり
本が読みたくなって数冊購入してみたり
美術館に行きたくて、特別見たい物が見つからないのに
(正確には見たいけど混んでるんだもん 笑)
それでもどこか行こうとしてたり。
フと気が付けば、まんまと「○○の秋」状態になっている(笑)
先日ストラディバリウスの展覧会に足を運んできました。
直接ライブで体感するその音は、以前聞いた経験のある
ものとは違う物でしたが、やはり歴史と美しさが
ギューーーーっと濃密に詰まった音でした。
もぅ音というより、何か別の要素のような
もぅ手でつかめそうなくらい濃い感じ。
もぅ目で見えそうなクリアーな響き。
ストンと心にも全細胞にも瞬時に
直球で浸透する感じ。
個人的でかなり小さな規模ではありますが、
この世の中に存在する物の中で、美しいモノ
といわれたら、確実にこのヴァイオリンの存在は
かかせないくらい大好きで素晴らしい!
と思っていたのですが、今回
再び確信して帰路についたのでした。
あの音が耳に届いた瞬間に必ず涙が出てくる。
あの音を毎日奏でることができるような
ヴァイオリニストになりたかった。。。(笑)