ボチボチ・blog

気ままに 気まぐれに ボチボチ・・・

なんだこれ(笑)

米粉の話。

 

ちょっと調べれば良いものの、

取り敢えず思いつきでパンを焼いてみた。

ホームベーカリーで。

 

ひっさしぶりに登場したホームベーカリー。

小麦粉の代わりに米粉を使ってみた。

他の材料の配分は変えず。

 

出来上がり予定時間の約30分ほど前に

様子を見に行くと、なんだか香ばしい香り?

この先には確実に”焦げ”に移行するであろう

微妙な状況らしき香り。

未だかつてこんな香りを漂わせた事はない。

 

そっと蓋を開けてみたところ。。。

何だこれ?

今までの経験上、この時点でパンとしての形状は

出来上がっていて、あとはこんがり

きつね色状態になるのを待つだけ〜

のはずが、見たこともな物体が。

強いていうならハンドタオルとか布巾の類を

適当に置いた感じ?(笑)

全然パンらしき状態にあらず。

このまま加熱し続けたらやはり焦げるよね〜

 

ということで初の試み。

急遽中身救出。(←なんか中国語っぽい w)

見たことない塊を眺めた後

端っこをちょっとつまみ取って食べてみた。

 

味は米粉を焼いた味。捨てるほどではないが

パンでもなく得体の知れない状態なので

ちゃんと火が通っているのかも不明。

なので、スキレットに移してコンロで少しだけ

焼いてみた。けど形が変なので均一に加熱できず

一部は焦げ直前なのに、一部は白っぽい。

しかし

食べられそうなので、ちぎって食べてみた。

フンワリとは程遠く、ガリガリした感じ。

ガシガシ噛みしめるタイプのバゲットとか

ハード形のパンは好きだけど、

そんな感じでは全くなく、

意味もなく乾燥して硬い感じ(笑)

 

我ながら変なモノ作っちゃったなぁ。。。

と半笑いしながら少しずつ完食したのでした。

 

その後、ちょっと調べてみたら

米粉でふっくらしたパンを作ろうと思ったら

ちょっとコツがいるようですね。

研究して改善を重ねないと行きつかなそう。。。

ということで、パンは取り敢えず保留にして

米粉をガレット状にするなら簡単そうじゃない?

と安易に思ってしまったのでした。

 

模索しつつ、

米粉に豆乳を入れて薄めに焼いてみたら

少し柔らか目でふっくらしたパンケーキもどき

ができあがり、美味しかった。

けど目指す状態とは少し違うんだよなぁ。

 

米粉は扱い方によって表情が違ってくるので

厄介でもあり面白くもあり。

それにしても、これだけ試しても

未だに進展がなく格闘中。

米粉(・ω・)