ボチボチ・blog

気ままに 気まぐれに ボチボチ・・・

手前味噌。

なんだか言葉の響きが心地よい(笑)

 

いつも自身の作品を自画自賛する私にピッタリ(笑)

しかし、今回は本当にミソの話。

脳みそ、ではなくて〜

カニ味噌、でもなくて〜

手作り味噌の話です(笑)

 

昨年の5月に人生で初めて味噌を仕込んでみた。

というのは、こちらのブログでも書いたかも?

記憶が定かではないがきっと書いたに違いない(笑)

その後すっかり忘れており、昨日ふと思い出して

9が月ぶりにご対面してみたら。。。

 

うん。味噌。

 

ベージュ色だったお豆が見事に味噌色になっている!

初めてのくせに、米麹でなく玄米麹を使用したので

やや色が濃いめのお味噌風に仕上がっている(見た目は)

かき混ぜてみたら、ぎゅっと凝縮したような

やや水分が少なめだったのか、豆豆しい感じが残っている。

 

ひとつまみ食べてみたら、思ったよりお塩が効いてるけど

豆の甘い感じがする。しかし

おいし〜い♪

とは言い切れないような何かがあるような。。。

 

確かに料理ではなく調味料だから単品で

美味しい、とはならなくても仕方がないか。

それにしても、どうやら

遠〜くの方に納豆がいる感じ?

気のせいなのか?

 

香りのせい?

お味噌の香りが素晴らしい!とは言い生きれない

気持ちクセのある感じ?芳香とは言い難い(笑)

納豆も香りが素敵じゃないけど味は美味しい。

 

兎にも角にも、取り敢えずシンプルに

野菜を大量に刻んで、シンプルな味噌スープで

頂いてみたら。。。

美味しい(・ω・)

 

今回はお味噌の味の確認がしたかったので

お出汁などを使わなかったにも関わらず

とても美味しかった。

 

野菜の甘さなのか、手前味噌の成せる技なのか

調理する人間の腕前なのか(これはないと思うw)

理由は分からないけど、美味しい!

でも、やっぱり納豆感も否めない(笑)

 

何なんだ?

と考えてみた結果、きっと粒の大きな納豆、

昔ながらの、今となってはやや高級目の納豆の

あの豆豆しい感じが同じなのかもしれない。

それと味噌自体の香りが良い、とは言い難い感じ。

変な匂い、でもないけど。

確かに納豆も香りは今ひとつだけど味は美味しい。

大豆の味、甘味のような感じが納豆を思い出させる感じ?

 

ということで、人生で初チャレンジした味噌は

お店では入手できないスペシャルな手前味噌へと

変貌を遂げていた。人生で初めて食べる味の

お味噌は何とも美味しかった♪

 

ミソミソドミソ〜♪

手前味噌の歌、即興で作詞作曲(笑)

譜面がそのまま歌詞になる〜♪

 

ドミソといえば、最近

ちょっと怪しくも面白い本を読み始めました。

この本で、ドレミの音階はイタリア人の

グィードさんという方が考案したらしい事を知る。

「音と声の呪力」 秋山眞人 (河出書房新社

 

呪文のように手前味噌の歌を歌いつつ

味噌仕込みしたら、さらにスペシャル感のある

美味し味噌ができるかも?

また作ります。手前味噌(笑)

ミソミソドミソ〜♪